愛樹という人
あなたで在ることの
ちからとは
いのちを感じるのは
どんなとき
あなたが繋がるものから
あなたを通して
生まれでるちからは
愛
呼吸する水
吹く風
光のせせらぎを
浴びながら
育まれたきせき
そこに
あたらしい実を
ならすのはあなた
愛樹という人
あなたで在ることの
きせきから生まれる
あなたで在ることの
ちからとは
たっぷりと呼吸しながら
吸いあげる水は
枝先までゆきわたり
吹く風がゆらす葉は
光のせせらぎを浴びながら
ともに育まれた
愛を懐かしく想いおこすね
そうして
あたらしい
いのちの実をならすのはあなた
そんな景色を
生まれた日に感じられたら
また
生まれた日のように
芽吹いていくね
瑞恵ことだまと
あなたのお名前に秘められた
天分との重なりを
綴ります
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