りかという人

あわさるちからの間に

ふれるものは

ともにうけとってゆく

幸せでいて

よい ということ

そうして 一斉に

そよぎだすのは この胸

波うつ風のゆくほうへ

顔を向けるのは あなた

その姿にゆく先をみて

わたしたちは

ほら 顔をあげる

あなたが示す

幸せへのゆび先こそ

りかという人


 
あわさるちからとちからの間に

人と人とに通わす

『幸せでいてよいということ』

そよぎだす風の中

草原の波うちにいる姿が

顔を向けるほうへ

その姿のゆび先が

はるかに示すほうへ

わたしたちは

輝きをみて

顔をあげる

その光を浴びて

幸せであることを

決めるということ

そのゆび先こそ

りかという人


🍀 🍀 🍀


瑞恵ことだまと

あなたのおなまえに秘められた

天分との重なりを

綴ります



綾乃のまごころつづり

~心象風景を変える「言葉の印象派」~

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